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確認証明書制度と運用

確認証明書とは

当協議会の会員企業が、食品用器具及び容器包装に関わる製品(原材料、器具・容器など)を使用する顧客に対し、自主基準に適合していることを示す証明書です。

サプライチェーン全体を通じた協力体制をもって、適切な情報伝達を実現する手段(ツール)として使用されます。

確認証明書の交付と確認登録

確認証明書の交付

当協議会は、会員から申請された各企業の製品の配合やレシピが、当協議会の自主基準に適合していることを審査し、確認して登録を行い、確認証明書を交付します。

なお、実際に製造しているとおりに申請すること、また申請した配合のとおりに製造することは、各企業が守るべき責務となります。

確認証明書は、原料から最終製品までの取り扱い段階に応じて自主基準に対する適合性を確認して交付します。

確認証明書の種類を大まかに区分すると次のようになります。

1

原料段階

ポジティブリスト(PL)に
掲載されている原料の製造

[例]

合成樹脂(ペレット)、添加剤、着色剤

2

材料段階

1の原料を使用した
器具、包装容器の材料の製造

[例]

合成樹脂(フィルム、シート等)など

3

製品段階

1または2から
器具、容器包装の製造、
または製品の販売若しくは使用

[例]

包装袋、弁当容器、食品トレイなど

確認登録

確認証明書を交付するときには、会員ごとに作成する登録台帳に、登録番号、登録日、品名、銘柄名、配合処方、証明書の履歴などを登録します。

登録台帳を確認することによって、全ての確認登録品の内容を追跡調査できるようにしています。

なお、登録台帳は、非公開で審査業務に携わる当協議会の担当職員以外は閲覧することはできません。また、秘密保持には万全を期し、第三者的立場で公正に審査、確認登録をしております。

確認証明書をサプライチェーンの各事業者間で受け渡し確認することによって、その製品が自主基準を守っていること、すなわち、原材料を適切に選んでいることの証明に使うことができます。
用語説明:

その他の制度

PLマーク(自主基準適合マーク)

確認証明書の交付を受けた正会員は、確認登録品についてPLマーク(自主基準適合マーク)を表示することができます。

当協議会では、衛生的に適切な材料を使用した器具、容器包装とその原材料の普及を図るため、PLマークの普及を推進しております。

このPLマーク(自主基準適合マーク)は「製造物責任」とは無関係です。

検査制度

確認登録品は、確認証明書交付後に毎年定期検査を行い、自主基準への適合性を確認しています。

また、トラブルやクレームなど必要に応じて臨時検査を行う制度も設けています。

定期検査では、登録内容が最新の状況を正しく表しているか調べる書面検査と、申請時に提出された保管サンプル、もしくは登録製品からサンプルの材質や溶出を調べる衛生試験を行っています。